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JIPP 特定非営利活動法人日本郵便文化振興機構
The Japan Institute for Philatelic Promotion, NPO |
英語による研究発表の支援
---- あなたも国際切手展に出品して成果を発表してみませんか
私たち日本郵便文化振興機構(JIPP)は、郵便文化の振興に関する独自の非営利活動を通じ、社会の健全な発展に寄与することをめざし、積極的に活動しています。
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高度な郵便文化活動を追求する殆どの方々は、特定の国・地域における特定の郵便切手類を対象とした専門的なリサーチや、郵便制度・郵便の歴史などに関する研究、あるいは特定の主題に沿って郵便関係のあらゆる素材を収集・展開して提示した成果物を「作品」(コレクション)としてまとめます。
これらは、A4版サイズの用紙(リーフと呼びます)16ページを1単位とする「フレーム」に収納され、5フレームから8フレーム規模のプレゼンテーションとして「作品」に集約されたものですが、この「作品」を、内外で開催される郵便切手コレクションの競争展覧会に出品して賞(メダル)を競うということは、競技スポーツにおけるオリンピック出場に例えられ、世界各国において郵便文化の質的向上を図るための重要な機会とされています。
▲ 2008年9月のプラハ国際切手展の展示場の模様: 1つの作品はアルミ製フレーム5ないし8枚に収められて展示される。フレーム内はほぼA4サイズの用紙16枚に整然と材料が配置される(1フレーム=4×4=16リーフ構成)
こうした中、来る2011年には日本において10年に1度の国際展覧会(世界中から作品が寄せられる大コンペティションです)が開催される予定となっており、今後、日本から世界に向けて研究成果を発信しようという動きはいっそう活発になるものと予想されます。
これらの競争出品においては、すべてのプレゼンテーションは英語など予め認められた言語で行われることが必須であり、日本語は使用可能言語に含まれていません。よって出品希望者は、自分の作品に少なくとも英語で過不足のない適切な説明表記を行わなければならず、これが日本人出品者にとって大きな壁となってきたことは事実です。
そこで私たちJIPPでは、こうした高度な郵便文化活動として、自身のコレクションを「作品」にまとめて、英語でプレゼンテーションする活動を積極的に支援いたします。
具体的には、作品の英語表記、リーフ及び作品全体の構成、外国人審査員に理解されやすい表現の検討など、様々な観点から国際展への出品とスコア・アップに向けたサポート(英文リーフの作成代行を含む)をいたします。このサポート事業は、国際展における各分野で入賞経験を有するJIPPスタッフ及びこれに準ずる専門家が責任をもって行い、わが国で望みうる最高レベルのリーフ作成をめざします。また、JIPP事務局には高性能のカラーレーザープリンターも備えられており、ハード面でも、美しいリーフ作成に必要な最高の環境が整っています。
まずはメールでお気軽にご相談ください。
【備考】
・このサービスは、高度な郵便文化活動を追求する個人研究者・コレクターを対象として行われ、有償となります(対象言語は当面、英語のみといたします)
・国際展における英語でのプレゼンテーションの前段階としての、日本語でのリーフ作成や作品構成のご相談についても臨機応変に対応いたします。ご照会ください。
・ご依頼人の情報はJIPPのプライバシー・ポリシーに基づき厳格に守られます、どうぞ安心してご相談ください。
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